ロードバイク初心者 トレーニング|自宅でできる30分メニュー&LSD解説

トレーニング

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「ロードバイクを始めたけど、何からトレーニングすればいいか分からない…」

そんな初心者の方に向けて、今回はたった30分でできる効率的なトレーニングメニューを紹介します。

忙しい社会人や子育て中の方でも、限られた時間で最大限の成果を出せる内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。

また、室内トレーニングやバーチャルサイクリング環境(Zwiftなど)も活用して、より楽しく続けられる方法もお伝えします!

初心者のための30分ロードバイクトレーニングメニュー

まずは以下のようなシンプルで無理のないインターバル形式から始めてみましょう。

  • 【ウォームアップ】5分(軽めのペースで体を温める)
  • 【インターバル】5分(ややキツめの強度)
  • 【リカバリー】2分(軽く流して呼吸を整える)
  • → インターバル+リカバリーを2〜3セット繰り返す
  • 【クールダウン】5分(ゆっくりとペダルを回して終了)

このメニューなら、たった30分でも心肺機能・持久力をしっかり鍛えられます

テンポ走とLSDで基礎体力を強化しよう

テンポ走とは、「ややキツいけど会話がギリギリできるくらいの強度」で一定時間走り続けるトレーニングです。

最大心拍数の70〜80%を目安に、30分〜1時間程度走ると非常に効果的です。

忙しい方は、10分×3セットや15分×2セットでもOK。呼吸が安定していれば、適切な強度といえるでしょう。

もう1つの基礎トレがLSD(Long Slow Distance)。これは「ゆっくり長く走る」だけのシンプルなメニューです。

  • 時間:1時間以上
  • 強度:軽く会話できるレベル
  • 効果:ミトコンドリアの増加・毛細血管の発達・脂肪燃焼の促進

体力の土台づくりやフォームの安定にもつながるため、週1回は取り入れておくと良いでしょう。

自宅でできる!ローラー台を使った室内トレーニング

外に出られない日や、夜間でもトレーニングをしたい方におすすめなのが、ローラー台を使った室内トレーニングです。

  • 信号・交通のストレスなし
  • 短時間でも集中して追い込める
  • 音楽や動画でモチベーションUP

ローラー台にはいくつか種類があります:

  • ハイブリッド型:静かで省スペース。初心者におすすめ
  • スマートローラー:Zwiftなどのバーチャルアプリと連動可能

✅ MINOURA ハイブリッドローラー

静音性が高く、集合住宅でも安心。

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✅ ThinkRider X2-2 スマートトレーナー

バーチャル世界を走りながらトレーニングが可能。

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Zwiftなどを活用すれば、世界中のライダーと一緒にレースやグループライドが楽しめてモチベーションも高まります。

一人での練習でも安心・安全に!気をつけたいポイント

しっかりウォームアップをしてから走る

安全なルートを事前に確認しておく

天気・交通量・補給ポイントをチェック

体調に応じて無理せず休息をとる

まとめ|まずは楽しむことからスタート!

初心者の方でも、30分あれば効果的なトレーニングは十分可能です。

無理せず、自分のペースで取り組んでいくことで、体力やスキルは確実に向上していきます。

そして何より大切なのは、「楽しんで乗る」こと。ロードバイクを始めたときのワクワク感を大切にしてくださいね。

この記事が、皆さんのロードバイクライフの第一歩になることを願っています。

質問やリクエストがあれば、お気軽にお問い合わせフォームからどうぞ!

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